令和4年度第8回「日本のまんなか渋川・市長と語る会」へ、"しぶかわフードラブ協力店"として参加いたしました。
本社のある渋川市では、対話と参加の市政を推進するため市民や関係者から意見や提案を募る集会をしています。
第8回のテーマは"食品ロス"や"持続可能な社会の実現"であるため、協力店として事業者の視点より参加し当社が実施する2点を中心に、
・加工の現場で行っている脱骨や二次加工におけるロス削減のための技術の重要性と技術向上に関しての取り組み
・スジや端材、売れ残り部位を多種多様な加工品として新たに作り変える取り組み
お客様のニーズに応えるとともに廃棄を最小限にするための取り組みを紹介いたしました。
参加された皆様は飲食店を経営される方々が多く、直接お客様との対応が多い皆様からの踏み込んだ“生”の意見をたくさん聞け、とても刺激的な意見交換の場への参加となりました。
食べ物を取扱う企業として、ロス削減はもちろん、「食」を支えることに関しさまざまな面へと目を向けるきっかけとなり、自社での取り組みをさらに考える大変良い機会となりました。