TORIYAMAだからお応えできる、
食肉のプロフェッショナルでありたい。
長引く感染症の流行で、人々の価値観やライフスタイルは大きく変化しました。この状況の中、食に関わるTORIYAMAが果たすべき責任と、守るべき価値を改めて強く感じています。私たちが自社の鳥山牧場で、繁殖から肥育まで和牛の一貫生産に取り組みはじめたのは、2000年過ぎのこと。目指したのは、おいしさの当たりはずれがない、いつ食べても「おいしい、また食べたい」とお客さまに安心して選んでいただけるブランドになることでした。それまで、経験と勘だよりだった肉牛生産の現場を科学的なデータとして収集。分析・改善を繰り返しながら、組織全体で安定生産できる仕組みづくりを20年かけて磨きあげてきました。 牛肉のおいしさは、見た目ではわかりません。でも、私たちが育てた牛肉には、おいしさの根拠とストーリーがあります。おいしさを引き出す加工技術と、常に食べごろの商品をご提供できる仕組みがあります。お客さまの期待とニーズに寄り添えるよう、私たちにできることを追求し、挑戦し続けてまいります。