お客様の笑顔のために、安全で安心できる商品をお届けします。
食品に携わる企業として、安全・安心への取り組みは最優先事項の1つです。その精度をより高めて安全な商品を提供していくために、生産拠点の鳥山牧場では、2018年に防疫を中心にした衛生管理を認める農場HACCP認証農場(中央畜産会第138号)、2019年には動物福祉、環境や従業員への配慮などを重視した取り組みを認めるJGAP認証農場(登録番号:L10000006)を取得しました。
また、鳥山畜産食品株式会社の加工工場では、2020年にHACCP基準を満たす第三者認証JFS-B規格(登録番号:B20000872-00)を取得しました。JFS-B規格は、食品安全マネジメントシステム(FSM)、ハザード制御(HACCP)、適正製造規範(GMP)の3つで構成されています。その中でも、ハザード制御は7原則12手順から構成されるCodex HACCP(食品安全の国際基準)のすべてを含んでおり、日本発の食品安全国際規格といわれています。この認証取得の要となった品質管理室は、多数の管理実績を持つ株式会社食環境衛生研究所と連携し、原料や商品の規格検査や衛生コンサルティングを受けるなど、厳しい監査体制を確立しました。たくさんのお客様の笑顔のために、安全と品質にご安心いただける商品をいつもお届けするために。今後も食品安全活動に努めてまいります。
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