食に対して

現在までの日本の食肉文化

日本の食肉文化、和牛の文化は霜降りの文化と言ってよいでしょう。
いわゆるA-5を最高グレードとする格付け基準はとても有名です。
テレビのグルメ番組などで、細やかな霜降りが入った
A-5のスライス肉を見た出演者が「美味しそう~」っと感嘆し、
実際に食べて「美味しい~、とろける~」と言った
笑顔あふれる表情は何度もご覧になっているかと思います。

日本の美味しい牛肉の源は霜降りにあるとされ、
お召し上がりになる皆さんも、町のお肉屋さんも、百貨店さんも
霜降り肉を特別に扱ってきました。
牛肉生産者の皆さんも霜降りがたくさん入った
牛肉を生産するために、工夫をこらしてきました。

 

嗜好の幅の広がりや健康志向

最近、この風潮に若干の変化が生じてきています。
霜降りだけに偏るのではなく、
牛肉の赤身や脂身、部位ごとに特徴ある食感など、
多様な牛肉の美味しさをお求めになる
お客様が徐々に増えてきました。

ネットや宅配便の普及で、
いろいろな美味しい物が手軽に入手可能となり
消費者の皆さんの嗜好の幅が広がってきている背景や
健康志向・高齢化が進みつつあることもその要因かもしれません。
焼肉店等でいろいろな食べ方の提案がなされていることや、
また霜降り肉の普及が進みすぎたのも一因かもしれません。

新しいうまみの基準へ

特に、赤身の美味しいお肉を求めるお客様が増えてきた中で
当社は従来の格付けだけを活用した商品のご案内から
お客様によりご満足いただけるような商品を
ご案内できるように挑戦を行っていきます。

その第一の取り組みとして
「赤うまみ」「白うまみ」を基準にした
お肉のおいしさの基準を表現することとしました。

これにより、お客様の好みに合ったお肉をご案内しやすくなり
より一層のご満足を提供できればと考えております。
また、お肉の味タイプのご案内だけにとどまらず
それぞれのタイプに適した料理方法やレシピ等も
発信していければと考えております。

特別な日のお祝いを楽しんでいただくために

特別な日をお祝いするために用意したとびきりのお肉が
期待に反して美味しくなかったご経験はありませんか?
同じお店で購入したA-5のお肉でも、
個体が異なれば肉や脂の質は変わります。
味が違って当然ですよね?

たくさんお肉を食べたい時と、
美味しい部分をちょっとだけ食べたい時、
お肉の選択基準はきっと違いますよね?

私たちコンシェルジュが満足をお届けします

私たちは、お客様皆さんのお肉のコンシェルジュとなるべく、
これまで軽視しがちだった脂の美味しさと赤身の美味しさ、
そしてそのバランスに着目し、皆様により一層の
ご満足をお届けできればと願っております。